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[20927] Re:銀英伝のその後の世界削除   返信 
2017/3/10 (金) 14:44:58 マンネルヘイム

> 話題としては脱線してしまいますけど、二次創作の話が出るといつも気になるのが、
> 「物語後の世界はどうなるんだろう?」って事なんですよね。
> 誕生したばかりの新王朝で、皇帝は幼帝。
> しかも問題は山積なのに、残されたメンツがあれでは、
> 新国家をまともに運営できるなんて、全く思えず・・・・
> 正直な話、リアルに考えると、ロクな未来図じゃなさそうなんですよね(苦笑)。
>
> 公式な続編は恐らく無いという事らしいですが、
> 同人作品の方で、よく出来た後日談の二次創作とかもあるのでしょうか?

まず、原作後の帝国がどうなったかに関してはファンの間でも意見が分かれていますよね。
管理人殿の考えも有力ですが、反対に帝国が成功したという考えも有力です。
「帝国が大変な状況である」という解釈を取っている作品で一番良いのはハーメルンの「仮定未来クロニクル」
「帝国が盤石であった」という解釈を取っている作品で一番良いのは「エル・ファシルの逃亡者」だと私は思います。

仮定未来クロニクルはよく出来ていたとは思いますが・・・。
「バーラト自治政府にとって最良のシナリオ」を描いている感があって、帝国好きには納得の出来ない部分も多々あるかと。
客観的に見ても、「そこまで都合良くいくだろうか・・・」と思う部分が有りますから、管理人殿を満足させられる作品かは微妙ですね。
恐らく、帝国に関する解釈は管理人殿と近いと思いますけど。
ただ、それを補って余りある感動と面白さが有りますし、私としても自信を持って人に勧められる「仮定ストーリー」ですね。

そして、前回もお勧めした逃亡者の方は帝国が盤石であり、バーラトがかなり荒廃している状況で物語が始まりました(すぐに過去へ戻ってしまいますが・・・)
あまりここで内容を書いても、ネタばれになりますので省きますが、私は帝国に関する逃亡者の描写にはかなり納得しましたね。

私自身、帝国がそう簡単に揺らぐとは思えないんですよね。
確かに新皇帝が幼帝なのは不安材料ではありますが、原作の描写をストレートに解釈すれば、
地球教団は壊滅、同盟は滅亡、ヤン一党はバーラト自治政府を建て、友好関係にあるわけで、「外敵」が存在しないわけです。
そして、簒奪ではありますが、ローエングラム朝は別にゴールデンバウム朝そのものと対立してクーデターを起こしたわけではありませんから、
リップシュタットの高級貴族やリヒテンラーデ派等、高級官僚たちは粛清されたものの、官僚組織自体は旧王朝から引き継いでいるわけです。
そして、銀英伝本編の登場人物はほぼ軍人ですが開明派や新領土のエルクスハイマー氏など何人か名前ありの文官も登場していました。
その人々は少なくとも優秀な人物と考えても良さそうです。
残された面子に関しては軍人だけで考えるとちょっと心配ですが、文官も入れればそこまで悲観的に成らなくても良いレベルではないでしょうか?

ミッターマイヤーが変心、あるいは暗殺された場合は軍部の暴走から帝国崩壊ということも有りそうですが・・・。

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