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[21094] もうほぼ銀英伝とは無関係な雑談(笑)削除   返信 
2017/6/1 (木) 20:38:00 徳翁導誉

> > まあ私も以前のように、ちゃんとしたサイト管理が出来なくなってますからねえ・・・・
> > もともと成り行きでのサイト開設でしたし、そうなった時点でスパッと閉鎖も考えたのですが、
> > 「それでも良いから続けて欲しい」と言われて、こうしてダラダラ続いていると(苦笑)。

> 私がこのサイトに来て思ったのは「本当にこんなサイトが有ったんだ」ですね。
> こういうゲームが無料で出来るサイトがあればなあ・・・と常々妄想していましたが、本当にあると思っていなかったので。
> 何と言いますか・・・このサイトはそういう夢があると思います。

夢なのか、遺物なのか、骨董品なのかは解りませんけど、
ネット黎明期の雰囲気を、色濃く残してるサイトである事は確かでしょうね(笑)。
ホームページ作成にしても、作成ソフトを使わず、未だにメモ帳でタグ打ちですし。

ちなみに余談ですが、このサイト内では「○○殿」と呼び合う事が多いのは、
14年前、初めて設置したCGIゲーム「不如帰オンライン」が、
戦国時代を題材にしたゲームだった事に由来します。
ゲーム自体は倉庫行きとなりましたが、当時の呼称だけは脈々と受け継がれていると(笑)。


> > ・・・って、「ネットがあるのが当たり前」な今の若い世代からすると、
> > この「ネットにハマる」という感覚すら、ひょっとしたら既に解り難いのかなぁ?
> > ギリギリながら昭和を体験できた事は、少しラッキーだったかも知れません。
> > 平成世代の弟なんて、1990年前後は勿論、上記のような2000年前後の事すら、
> > 年齢的に、あまり覚えていない(体感していない)らしいので。

> あんまり世代をばらしたくないですが、私は管理人さまの言うところの今の若い世代なので、
> やはり「ネットにはまる」という感覚は分からないかなあ・・・。
> 私の感覚だと全くネットをしない人間が1割程度、普通にネットにふれている人間が8割程度、
> 「お前大丈夫か・・・?」と心配になる人間が1割程度ですね。

昨年末に行われた内閣府の調査によると、スマホの所有率は、
小学生で27%、中学生で52%、高校生だと95%らしいですからねえ。
成長後にネットが登場した世代だと、ネットとリアルには明確な線引きがあるのですが、
ネットが当たり前な世代からすると、ネットとリアルに線引きが無く融合しているのは、
例えば昨今のLINEの使い方とかを見ても、明らかなように思います。
と言いますか、中高生がこれだけスマホを持っている現状では、今やLINEナシだと、
友達とのコミュニケーションや、学校や部活の連絡すら、不自由を来たす時代になってる気も?

まあネットって、凄く便利で効果的なツールですから、
上手く利用すればメリットが大きい反面、使い方が悪いとデメリットも半端無いですし、
良くも悪くも、そんなモノ自体が無かった自分の子供時代と比べると、
今の子供世代や、育ててる親世代は、いろいろ大変だろうなぁ、と思います(笑)。


> > > 最もfateファンからすると色々納得のいかない部分が多いらしいですけど・・・。
> > > まあ、私はfateを知らないですし、
> > > あのいけすかない金ぴかに好意を持つ理由が無いので、気になりませんでした。

> > でもまあ、Fateのギルガメッシュは、あの俺様キャラこそが魅力なのでしょうし、
> > それを魅力にまで昇華できず、いけ好かないレベルの描写で止まっているのだとしたら、
> > Fateのファン層が「納得いかない」と言うのも、何となく解る気はしますね。

> ギルガメッシュって最古の英雄だなんだって言っても微妙な存在じゃないですか
> それがアーサー王だのク・フーリンだのと対等どころか超越しているのが何となく気に入らないんです。
> 別にアーサー王が美少女になって聖剣からビームを出したって何の文句も無いですし、
> 駆逐艦が美少女になろうが、伊達政宗が六刀流でレッツ・パーティしていようが構わないんですが、
> なんかギルガメッシュは嫌なんですよね。歴史への敬意が感じられないと言いますか・・・。

あれっ!? てっきり、ギルガメッシュの俺様キャラが癇に障ったのかと思いきや、
伝説の英雄として、ギルガメッシュが最強扱いなのが、気に喰わなかった感じなんですか?(笑)

う〜ん、まあ確かに日本だと、知名度の低い英雄なのかも知れませんね。
でも英雄というのは、もちろん悲劇の英雄とか、中興の英雄とかも居ますけど、
やはり1番は、始祖となる「初代」こそが、最も持て囃される存在だと思うんです。
そしてギルガメッシュは、人類史上で最古、「初代の中の初代」の英雄ですからねえ。
日本で「古代文明」というと、ピラミッドの知名度からエジプトをイメージしがちですが、
メソポタミアのシュメール文明こそ、その古代エジプトに影響を与えた人類最古の文明であり、
特に西洋社会においては、ギリシャも、ローマも、その文明の源流は古代メソポタミアに行き着きます。
で、その文明が誇る英雄こそがギルガメッシュですから、ある意味では全ての英雄の始祖とも言えるかも?
しかも、英雄という存在は、人々に語り継がれてこそ「英雄」な訳でして、
だからアレクサンドロス大王も、自らの英雄譚(叙事詩)を詠うホメロスのような詩人を欲したのですが、
そうした英雄譚の人類最古のモノもまた、古代メソポタミアの「ギルガメシュ叙事詩」ですからねえ。
プロレスに例えれば、偉業の数なら猪木や馬場が上でも、やはりNo.1は神格化されてる力道山だと(笑)。
それこそギルガメッシュは、神話と伝説と英雄譚が混ざり合った、まさに神のような存在ですし。

・・・な〜んて、ちょっと面白半分に擁護をしてみましたけど、
結局は「Fateの原作設定で、そうだから」としか、言い様がありません(苦笑)。
で、この辺は意外と見逃されがちなのかも知れませんが、
そもそもFateって、18禁アダルトのPCゲーム、いわゆるエロゲーが大本の原作なんです。
(作中で、アーサー王が美少女になっているのも・・・つまりは、そういう事の為です)
10年ほど前、斜陽となりつつあったPCゲーム業界に、ちょっとしたエロゲー・ブームが起こりまして、
作品を量産する為に、エロ要素さえ入れておけば、どんなシナリオでも通る時代があったんです。
その為、多くの若手作家がシナリオ作りに参加して、中には名作と呼ばれるソフトも誕生しました。
(1970〜80年代、若手の映画監督を多く輩出した日活ロマン・ポルノと、構造的には似てるかも?)
要するにFateシリーズも、最初はそうした所から始まっていた訳ですね。

そして、当時若手だった20代30代、つまりは現在の30代40代の世代ですと、
「ギルガメッシュ」と言われたら、上でダラダラと書いた英雄の方ではなく、
伝説的な深夜のお色気番組「ギルガメッシュNIGHT」を思い出すんですよ!!(笑)
逆に言うと、そんな世代がエロゲー作りで「最強」の英雄を選ぶとなれば、
英雄譚とかは理由付けで、ギルガメッシュという名前のインパクトだけで満場一致なはずです。
・・・って、そういう意味では「歴史への敬意が感じられない」というのは、その通りかも?(笑)


> > > > 伝記物ではありませんが、「英仏百年戦争」も「砂糖の世界史」も読みやすい本だと思います。
> > > 「砂糖の世界史」読み終わりました。
> > > 月並みな表現ですが、とても面白かったです。

> > いやいや、「面白かった」だけで十分ですよ(笑)。
> > ちなみに私は、メインの内容もそうですけど、結構サブ的な記述も面白かったですね。
> > また、有史でも稀有な深化度を見せる、中南米における入植と同化は、
> > レコンキスタによる入植と同化を経験した直後のイベリア諸国だったからこそ、
> > 可能だったという事も、何気に目から鱗でしたね(笑)。

> 言われてみれば何気にイベリア半島もそういう経験がありますね。
> 最近、サウンド・ホライズンの聖戦のイベリアを聞きまして、
> レコンキスタにも若干の興味が湧いています。俗なきっかけで恥ずかしいですけど(笑)

いやいや、別に恥ずかしくなんて無いと思いますよ。
と言いますか、歴史を描いた音楽が恥ずかしいと言われてしまうと、
十数年前、似たような主旨で「Flash動画で世界史の魅力を伝えよう」とした
私たちの活動も、何だか恥ずかしいモノになってしまいますので(笑)。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2816/flash/link.html
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/flash/flash.html

> ちなみに今は「王様で見る英国史」という本を読んでいます。
> 分かりやすくまとまった本だと思いますね。

「その本は知らないなぁ」と思い、検索してみたら、数ヶ月前に発売されたばかりで、
しかも「○○でたどる各国史」として、シリーズ化されてる本なんですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/400500847X
イギリス史を王様で、アメリカ史を大統領でたどるのは普通ですが、
フランス史が「お菓子」、イタリア史が「パスタ」、ドイツ史が「森と山と川」なのは、
何だか、ちょっと興味がそそられますね(笑)。
「お米でたどる日本史」とか、「キムチでたどる朝鮮史」など、アジア版もあれば面白そう。

> 管理人殿が「フランスの大貴族がイギリス王を兼ねている」と言った意味が分かります。
> しかし、神聖ローマ皇帝とイギリス王に加えて、フランスの2伯爵が連合を組んで
> フランスと戦ったことがあったそうですが、個人的にそこに引っ掛かっていたり。
> フランスの半分近くを押える大貴族に加えて、神聖ローマ帝国、そして有力な2伯爵を合わせた、
> 強大な敵にフランスは勝っていますし、

英独が組んでフランスと対峙する事は、地政学的にもよくあった事ですけど、
それにフランスの有力貴族も加わったとなると・・・1214年の「ブーヴィーヌの戦い」ですか?
だとすると、フランス勝利の理由は幾つかあるので、ちょっと箇条書きにしてみますね。

1.フランス王のフィリップ2世は、「尊厳王」と呼ばれるフランス史きっての賢君だった一方、
  イングランド王のジョンは、「欠地王」と呼ばれるヨーロッパ史きっての暗君だったから。

2.ジョンは、即位に反対した兄の子を殺したり、貴族の婚約者や領地を奪ったりなど、
  暗君ぶりを発揮していた為、領内の貴族たちの離反を招き、
  ブーヴィーヌの戦いの前には、フランス国内の領地の大部分を既に失っていたから。
http://www.gallimard-jeunesse.fr/encyclopediahistoiredefrance/moyenage/images/HDF_MAGE_017.jpg
(青色がフランス王家領、濃黄色がイングランド王家領、薄黄色がその他の貴族領)

3.フランス側は侵攻を受けての防衛戦争であり、その相手は暗君や外国勢力だった為、
  この時代には珍しく民衆も国王軍の味方に付き、自国内で有利に戦えたから。

4.イングランド王国や神聖ローマ帝国など、侵攻側は総兵力では勝っていたものの、
  所詮は寄せ集めの連合軍であり、バラバラに行軍した所をフランス軍に各個撃破されたから。

5.神聖ローマ皇帝は、ジョンの甥(姉の子)だった為、この戦いに参戦したものの、
  帝国内でローマ教皇や諸侯と対立して、別の人物をドイツ王に立てられるなど、
  そもそも外征などしている余裕は無かったから(この敗戦によって帝位も喪失)。

パッと思いつく所で、このあたりが理由でしょうかね?
「ジョン欠地王」は、世界史ファンの間でも数少ない、愛されるネタ・キャラの1人ですね(笑)。
コーエーの歴史ゲーム3部作で、今川氏真(信長の野望)や劉禅(三國志)と共に、
ジョン(蒼き狼と白き牝鹿)が、3馬鹿トリオとして描かれてるのも大きいかも?
私も以前、「イギリスを作った男」というタイトルで、Flash化を構想した事がありましたし、
2chの世界史板とかですと、流用ですけどAAも作られていたりします。
      .。   。   。   。
       .| ヽ / ヽ ./ ヽ / |
       |:  V   V   V  .|
      .|:           .|
      |________.|.
    /             \
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    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ

> 特にイギリス王と共闘した2伯爵がどういう立場なのかが気になります。
う〜ん、日本史で例えますと、「国王と貴族」は「幕府と大名」みたいな関係でしょうか?
大名が臣下の礼に反しない限り、幕府は各藩の内政に干渉できず、自前の兵も保有していた為、
江戸幕府みたいに圧倒的だと大名も大人しいですが、室町幕府みたいに脆弱なら自由気儘と(笑)。
権威はあるけど実力はないという面で、当時のフランス王家は、室町の足利将軍家に近いかも。

そして、イングランド国王とフランス2伯爵の関係ですが、
フランス国内においては、共にフランス国王を戴く貴族同士という関係ですね。
で、この戦いに英国王ジョンに加勢したフランドル伯とブローニュ伯は、
何も売国奴のように、イングランド王国に協力した訳ではなく、
ジョンも2伯爵も同じフランス貴族として、フランス国王に反旗を翻した感じとなります。
ただ、フランドル伯領もブローニュ伯領も、イギリスの対岸にあるフランドル地域であり、
イギリス産の羊毛を海路で輸入し、それをフランドル地域で毛織物に加工して、
ドイツのハンザ同盟に売り捌いてもらってましたから、経済面での繋がりはありました。

また、このようにフランドルは商工業が盛んで豊かな地域であり、
しかも、フランス王国と神聖ローマ帝国に跨ってましたから、
国王や皇帝の干渉を嫌う一方、その富を求めて係争の地になりやすい所でもありましたね。
(フランドル地域は現在だと、北部がオランダ、中部がベルギー、南部がフランス北東部)
まあ、その辺の話までし出すと長くなるので、繁栄と争奪戦の話題は今回置いておくとして、
このフランドル地域は、後に紆余曲折を経てスペイン領となり、大航海時代と結び付く事で、
欧州内の交易中継地としてだけでなく、アジアの胡椒や、アメリカの銀まで商うようになり、
本当の意味で、人類史上初の世界貿易港になった場所だと思います。
そして、その貿易を担ったのは特権階級ではなく商人であった為、
こちらも人類の歴史上で初めて、庶民文化が花開いた場所でもあったと思います。

現在、上野の東京都美術館で、フランドル絵画の展覧会( http://babel2017.jp/ )が開催中ですが、
その画家たちの当時の肖像画が、銅版画という形で残されているんですよね。
これがまだ絵画の自画像とかなら、練習の為に描いたとかで理解できますけども、
量産を目的とした版画で描かれていたのが、以前よりずっと疑問だったんです。
ですが今回、展覧会で展示されてる版画の現物を見てビックリ!!
それは、スポーツ選手名鑑やTVタレント名鑑みたいな、画家たちの名鑑だったんです。
教会や王族を大口のスポンサーに描かれてきた今までの絵画と違い、
フランドル絵画というのは、小口顧客である庶民を相手に描かれた絵画なので
自宅に飾れるよう小振りで、絵のモチーフは解り易く、色使いも華やかなのは知ってましたが、
版画で分厚い画家名鑑が刷られるくらい、庶民の間で絵画に需要があった事を肌で実感しました。
日本で言えば戦国後期で、織田信長や武田信玄が登場した頃の話ですから、本当に驚きです!?

あるアメリカ人の学者が、「もしも18世紀に移り住むなら何処が良いか」と問われた際、
「貴族だったらロンドン、庶民なら江戸」と答えた、なんて逸話があるくらい、
浮世絵などを始め、日本の江戸中期における庶民生活・庶民文化の成熟度というは、
人類史上でさえ、指折りの凄さを持っていると思いますが、フランドルはそれを上回るでしょうね。
ちなみに、人類の歴史上で、庶民が最も幸福に暮らせた時代と場所は何処かと、
私が考えてみた所、贔屓目ナシで「実は戦後昭和の日本なのでは」と少し思っています。


> > 日本に良い所があれば伸ばし、悪い所があれば直し、海外の良い所は見習う。
> > それこそが本来、日本にとって最善の道なのでしょうけどね。
> > あと、結局は幻想だったのかも知れませんけど、
> > アメリカさえ本気で追い抜こうと、上を目指していたバブル期の日本を覚えていると、
> > 下を見て、「あの国よりマシ」とか「日本凄い」とか言って満足してる現状は、本当に寂しく映ります。

> またまた若い世代として言わせていただくと、
> 正直、第2位(第3位)の経済大国と言われてもピンとこないんですよね。

まあ日本人ですら、そんな感じですと、
GDP値が、為替ベースではアメリカに次ぐ世界2位となり、
購買力平価ベースだと、アメリカを超えて世界1位になった中国人なんて、
自分たちの生活ぶりを見て「どこが世界1位なんだ?」って感じでしょうね(笑)。
国民1人あたりのGDP値になると、世界でも70〜80位くらいになっちゃいますので。

ただ、この「国民1人あたりのGDP値」というのは、日本の低迷ぶりもよく解る指標だと思います。
平成前年の1988年には、日本はこちらでも世界3位だったんですよ。
日本より上位は、小国で金融大国のスイスとルクセンブルクでしたから、
人口1億2000万人の日本がこの位置にいるというのは、本当に驚異的な事だったんです。
しかもそれを「一億総中流」とか言って、社会主義的に皆で分け合っていたと!!
それが今では世界26位にまで落ちてしまい、更には貧富の2極化も進めつつあると・・・・
ちなみに、1988年時は日本の2割に満たなかった韓国も、既に8割近くまで迫って来ました。

それでも国別GDPだと、日本がまだ3位の位置に居られるのは、何と言っても人口の多さが理由です。
先進国で人口1億を超えているのは、日本とアメリカしかありませんからねえ。
ですが、この平成の間に、日本とアメリカの差は1.7倍から4.1倍にまで広がってしまいましたし、
日本と中国に至っては、13%から2.6倍という大逆転を喰らいました。
まあ中国のGDP値は水増しもかなりあるのでしょうが、それでも既に日本を上回るのは確かですし、
国民1人あたりのGDP値では、まだ差があっても、総力戦となる軍事や科学の分野は正直キツいです。
それに、日本人の平均以上に稼いでる中国人が、日本の人口を上回ってるとなると、
いくら「1人あたりでは上」と言った所で・・・という気持ちは、正直してきます。

> 我々が生まれた時、既に日本は不況でしたし、経済成長していく時代を味わったことが無いんです。
> だから、有数の経済大国と言われても実感がわきませんし、
> 他国へ追いつけ追い越せなんて感覚も生まれないんですよ。

それは仕方の無い事ですし、ある意味では可哀想な気もします。
ただ問題なのは、「日本ズゴい」の客層が、そうした若者層だけでは無い所なんですよね。
そもそも今の若者世代は、テレビ離れが急速に進んでいますから、
日本ズゴい系番組の視聴者ターゲットは、主に団塊世代がメインだと思うんです。
個人的には、この辺が最も問題の根が深い気がするんですよねえ・・・・
ちなみに若者だとテレビより、まとめサイトのコピペや、Twitterでのリプ拡散が多いのかな?
以前なら、日本との文化の違いを楽しめた「海外の反応」系のサイトも、
現在では、自己満足を求める客層を集めて、広告収入を得る目的のサイトばかりに(泣)。

> アメリカや中国を見ても日本がこれらと張り合える国だとは到底思えない。
まあ別に、全ての面で超大国を上回ろうなんて話ではないですし、
超大国の側でも、全ての面で上回れる訳では無いのですから、
その国の強みを活かした上で、最大限の利益を求めれば良いだけな気はします。
ただ、最大限の利益を求めるとは言っても、相手側の立場や都合を考慮せず、
自分たちの立場や都合を考えるだけでは、結局、利益を逃してしまうのですが、
どうも日本人はこの辺が苦手で、現在進行形でもドツボにハマってる状況ですけども。

> これは何の根拠もない意見ですけど、日本社会といいますか、
> 日本全体が国際的な立ち位置を見失っているんじゃないかなあと。

冷戦構造が崩壊してから早くも四半世紀、まあ国際的な立ち位置を見失っているのは、
別に日本だけに限った話ではありませんけど、それでも日本の混迷ぶりは顕著かも知れませんね?
ここへ来て、急に政治意識に目覚めてしまった40代50代の中高年層が、
冷戦時代を忘れたのか、北朝鮮の事を「戦後最大の脅威」みたいに捉えてみたり、
逆にベテランの専門家層が、未だに冷戦当時の常識を疑いなく当てハメて考えていたりと、
日本を引っ張る年代でさえ、上も下も迷走し切ってる感じはしますね・・・・

> そう考えると過剰な自国称賛も自信のなさの裏返しなのかもしれません。
その通りだと思いますよ。
日本人の気質って、余裕がある時ほど謙遜や自虐を行いますが、
いったん余裕が無くなると、空元気モードに入りますし、
本当にヤバくなると、思考停止のご都合主義モードになりますので。


> > > こうして話して思いますが、管理人殿が書く銀英伝のアフターストーリーも読んでみたいなあと思います。
> > > 管理人殿の意見には説得力がありますし、
> > > 「伝説」の後の話としてはそういうリアルな話の方が適している気もするんですよね。

> > 物語の主人公は、幼帝アレクと幼馴染のフェリックス、そしてキャゼルヌ次女の3人で、
> > 物語構成は、10代中盤・20代前半・20代後半・30代中盤の4部構成。
> > まあ作中では、シャルロットの妹として名前すら与えられてない次女ですが、
> > 年齢的には2人のちょっと上くらいなので、物語的には丁度良いくらいかな?と。
> > それこそ、ラインハルト&キルヒアイスと、アンネローゼの関係性を、引き合いに出せますしね。
> > う〜ん、我ながら、あまり独創性は感じられないストーリー展開ですねえ(苦笑)。
> > でも、いろいろ設定とか妄想するのは、結構好きみたいです(笑)。
> > 史実の方でも、その時の状況を整理しつつ、if展開を考えるのは楽しいですし。

> 管理人殿が本当にこのストーリーを書かれたら逆に新鮮でしょうね。
> キャラへの愛着とかでどうしても二次物は甘くなりがちですから。

キャラに対する感情移入が少ないので、確かに設定が甘くはならないでしょうけど、
ただその一方で、やはり二次創作は作品への愛着が少ないと、なかなか書き切れない気も?
何だかんだで創作活動というのは、完成させるのに凄い熱量を要しますからねえ。

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