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[21146] 第9回AKB48選抜総選挙&フランス国民議会選挙削除   返信 
2017/6/22 (木) 13:35:31 玉川大納言

選抜総選挙は大波乱でしたね。まゆゆ卒業も印象深かったですが…(個人的には、推しメンの森保まどかが31位に回復したのが嬉しかったです)、
なんといっても、20位のりりぽんこと、須藤凜々花(NMB48)が「結婚宣言」して、卒業も発表したことが、最大の衝撃でしょう。

こういうところですので、正直に言いますが、私は、別に卒業しなくても良かったんじゃないかと思っています。無論、結婚にも祝福する側です。
そもそも、「恋愛禁止」自体が、憲法的にもグレーなわけですし、個人的にも「恋愛禁止」には大反対です。プライベートで恋愛することで、
仕事へのモチベーションも上がるのではないか、と考えています。なので、OG達や現役メンバーによる非難の嵐を、苦々しく見ている立場でもあります。
なぜ、「恋愛禁止」が憲法違反の可能性があると思っているのかと言いますと、基本的人権や婚姻の自由に、恋愛の自由も含まれていると考えているからです。
ですので、契約において、彼女たちは、そもそも国憲に違反する条項にサインさせられている、と考えている次第です。

と、まぁ、まじめな文体で書いてしまいました(笑)
実際、昔この場で話した、高校時代の政治・アイドルの研究会でも、恋愛禁止の解釈について話したこともありますし、
そもそも、「恋愛禁止」「プロデューサーA氏、T氏」に反対でなければ、入れないというルールさえありました(笑)


あとは、フランス議会選ですね。やっぱり新興勢力は強かったですね〜。大統領与党勢力が577議席中350議席を獲得して圧勝、
かつての二大政党である共和党と社会党が、それぞれ112議席と30議席に激減、フランス政治の新しい風を感じることができました。
ただ、それもつかの間、政治スキャンダルで複数閣僚が辞任に追い込まれていますね…。小池都知事同様、いきなり先が思いやられます(苦笑)
本当にこれから、マクロン大統領は、フランスをリードしていくことができるんでしょうかね…。


[21155] Re:第9回AKB48選抜総選挙&フランス国民議会選挙削除   返信 
2017/6/23 (金) 00:13:57 玉川大納言

皆様はどう思われますか?


[21160] Re2:第9回AKB48選抜総選挙&フランス国民議会選挙削除   返信 
2017/6/24 (土) 14:34:26 PEICHAN

▼ 玉川大納言さん
> 皆様はどう思われますか?

AKB48はさて置いて。

フランス議会選挙については、まあ、「共和国前進」が強かったと感じます。
FNもあまり議席を取らなかったですし、共和党・社会党共ダブルスコア以上で負けているので数的には安泰でしょう。
ただ、閣僚人事が気になりますね。
350議席も私としてはもっと取っていいはずだとも思いましたから、先行き不安な面も少しあります。
マクロン氏には素質はあると思いますが、労働政策が引っかかりましたね。
まあ、共和も社会も嫌、かと言って左翼は右翼はもっと嫌、じゃあどこに行くかと言えば中道のマクロン氏しかないですからね。
どこでも選挙は消去法で決まる傾向があるので民意の何たるかが少し問題となってきますよね。
今年はヨーロッパでは重要選挙が多いので注目は続きます。AfDあたりも気になります。

さあ、アキバの総選挙は結婚発表を批判する人もいましたが、
「恋愛禁止」はそもそもれっきとした人権侵害でしょうし、
どのような目的であれ正当化されるものではないと考えます。
(まあ、女の世界は妬み嫉みだらけなので、「アイドル」を全うするためには有効なのかもしれませんが。)
結局、人の恋愛を祝福できない人は心が狭いのでしょう。
私自身まったくモテませんがw街を歩くカップル達には笑顔が溢れていますね。それを見るとやっぱり微笑ましく思えます。「あぁ、平和だな。」と。
人は笑顔が一番ですよ。そして、幸せは壊すものではなく築き積み上げるものですからね。
私は不幸だからお前も不幸になれという考え方や、自称不幸者達が苦労話や嫉妬話、噂話をたらたらとやっている事は早く直したほうがいいでしょうね。
要は気持ちの持ち様です。
人は変化し難い生き物ですが、意識次第ではそうとも限らないのですから。


[21170] Re3:第9回AKB48選抜総選挙&フランス国民議会選挙削除   返信 
2017/6/29 (木) 20:15:30 徳翁導誉

▼ AKB総選挙での結婚宣言について
引用が無いと、話の流れが解り難くなるので、
とりあえず、まずは今までのを貼っておきますね。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s20718#20718
> > > > どうでもいいですが、グループごとに現在の私の推しメンを1〜2人でも並べときます(笑)
> > > > AKB:(なし)
> > > > SKE:松井珠理奈
> > > > NMB:須藤凜々花・山本彩
> > > > HKT:森保まどか・田中美久
> > > > 乃木坂:生田絵梨花・中元日芽香
> > > > 欅坂:長濱ねる・平手友梨奈

> > > ・・・NGTは、要らない子ですか?(笑)
> > > まあ冗談はさて置き、最大勢力のAKBが「推しメン:なし」では寂しいでしょうし、
> > > とりあえず、久保怜音あたりでも推薦しておきましょうかねえ?(笑)
> > >

http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=r21081
> > > > そして、6月17日にはAKB48の選抜総選挙があります。私の予測では、指原が3連覇するような気がします。
> > > > まゆゆも、ドラマが不調ですし、松井珠理奈も、TBSドラマに主演するなど、
> > > > メディア露出度は多くなった気はしますが、指原に勝つための決定打には欠いていると思っています。
> > > > あとは、宮脇咲良がどこまで伸びるか、山本彩の代わりに、誰がNMB48からの選抜に選ばれるか気になりますし、
> > > > そして、個人的に、森保まどかには、何とかアンダーメンバーに戻ってほしいところです(笑)

> > > あと、優勝予想となると・・・最後の総選挙出馬であるなら、
> > > やはりHKT指原が最有力候補なんでしょうね。
> > > さすがにこのまま、暫定1位のNGT荻野が逃げ切るとは思えませんし、
> > > この段階で4位の状況だと、AKB渡辺も、ここから大逆転は難しいでしょうし、
> > > 暫定2位のSKE松井も、3位の指原との票差は僅差ですので・・・・

> > 選抜総選挙は大波乱でしたね。まゆゆ卒業も印象深かったですが…
> > (個人的には、推しメンの森保まどかが31位に回復したのが嬉しかったです)、
> > なんといっても、20位のりりぽんこと、須藤凜々花(NMB48)が「結婚宣言」して、
> > 卒業も発表したことが、最大の衝撃でしょう。
> > こういうところですので、正直に言いますが、私は、
> > 別に卒業しなくても良かったんじゃないかと思っています。無論、結婚にも祝福する側です。

以前、推しメンとして名前を挙げられたNMB須藤の「結婚宣言」という爆弾発表を、
玉川さんは一体どう感じただろうと思ってましたけど・・・祝福するスタンスなんですね(笑)。
今回の騒動で初めて須藤の名前を知った世間の人が、総選挙がどういうイベントかを知らないまま、
「アイドルが結婚しても別に良いんじゃない」と、漠然とした一般論で祝福するのとは、
推しメンと言っている以上、やはり違うと思いますけど、ただ、
実際に投票した上での祝福か、そうで無くての祝福かでも、また意味合いが大きく変わってくるかと。
(今回の事情に疎い人には、マツコの説明が理解しやすいみたいですね・笑)
https://www.youtube.com/watch?v=wOzFZ8hsWhk

それにしても、「別に卒業しなくても」とは、また凄く酷な意見じゃないですか?
このままグループに残ったとしても、ファンや他のメンバーから、
怒りをぶつけられたり、冷たく扱われたり、嫌な弄られ方をされたりするのは、目に見えてます。
それらに耐え、そして乗り越えられれば理想的ですけど、基本的には相当困難な道であり、
多くの場合はサンドバック状態になり、精神的にボロボロになっていくだけです。
(もちろん、本人がそれでも頑張りたいと言うなら、その時は応援するのも良いと思いますけど)
解りやすく学校を例にすれば、転校を決めたイジメられっ子に対して、
「別に転校しなくても」と言うようなモノですからねえ・・・・
その後の事を意識せず言うのは無責任でしょうし、解ってて言うのは悪趣味だと思います。

運営側が発言している「別に卒業しなくても」の中身は、もちろん後者です。
指原のように、奇跡的なカムバックを果たせれば拾い物ですけど、
まあ、そうならなくても、見世物や叩かれ役としての利用価値は当分あるでしょうからねえ。
即卒業ではなく、握手会にも今まで通り参加となれば、契約期間内は存分に利用する気かと。

> > そもそも、「恋愛禁止」自体が、憲法的にもグレーなわけですし、
> > 個人的にも「恋愛禁止」には大反対です。プライベートで恋愛することで、
> > 仕事へのモチベーションも上がるのではないか、と考えています。

仮にモチベーションが上がったとしても、クオリティーが落ちては元も子もない話ですがね(苦笑)。
別に私はアイドル・ファンでは無いので、外野としてトラブルも野次馬的に見てられますけど、
3万票を超えてるという事は、概算で3000万円以上のカネが、この子に投じられた訳で、
その金額に見合うパフォーマンス内容を期待され、少なくとも、その努力は求められるはずです。
で、今回の言動の場合、費用対効果とか以前に、その努力義務が果たされたかとなると・・・・
それ所か、その後のあの舞台すら、台無しにしてしまった事を考えると、
ハッキリ言って今回の場合は、結婚宣言や恋愛禁止がどうこうと言う以上に、
あまりにも、その場所とタイミングが最悪だった事が、最大の問題点なんだと思いますよ。
解りやすく言えば、「TPOを全く弁えてなかった」という事ですね。

まあ、「初恋もまだ未経験」みたいなキャラ付けで、自らを売り込んでいた以上、
全てを素っ飛ばして、いきなり結婚宣言となれば、どのみち批判の声はあったでしょうけど、
それでも、もう少しキチンと立ち回れば、ここまで事を大きくせずに済んだはずなんです。
確かに結婚は慶事であっても、祝福されない状況を自ら作り出してしまった訳ですね。
でもまあ、個人的にはそれよりも、あの時点では彼女の一方的な勇み足の危険性もあったので、
その後の会見で、彼氏側からのプロポーズがあったらしいのは、少なくとも良かったと思いますが。

ところで、来年の総選挙は、地上波で放送があるんですかねえ?
ただでも視聴率は年々落ちているのに、ファンとメンバーを蔑ろしては、
状況を悪くする事はあっても、良くする事は無いでしょうし、
今回の件がどれだけ話題になっても、そこから新規ファンが大量に増えたり、
ハプニング発生を期待して、世間が野次馬的な関心で一斉に見るとも思えませんので、
この調子だと、総選挙の地上波放送は、今回で最後の可能性はあると思います。
と言いますか、下手をすれば、今年の紅白歌合戦への出場すら、どうなる事やら・・・・
それで無くても、3年前は全4組が出場したのに、昨年は選抜で1組だけでしたし、
今度AKBが出場すれば、モーニング娘。に並び、10回の大台に乗るのですが、
昨今のNHKは見切りが速くなってますし、これに並べない可能性も出てきたように思います。
そして「紅白落選」の烙印が捺され、世間から「落ち目」と見なされた時、
このままで大所帯を今まで通りに支えるは、まず無理でしょうからねえ。

って、逆に言うと、来年の総選挙はマニア的な見所は満載になるかも(笑)。
果たして来年は、地上波での生中継が行われるのか?
ここ数年、330万票前後で安定していた総得票数に、大きな変化はあるのか?
冒険しすぎて失敗した今回の沖縄開催を受け、来年はどこで、どのように開催するのか?
そして、1位争いを続けた指原&渡辺が姿を消し、いったい誰が新たなセンターの座を掴むのか?
順当に行けば、SKE松井とHKT宮脇の争いに、今回急上昇したNGT荻野が挑む構図でしょうけど、
今回の一件を受けてNMB山本が、グループの名誉挽回の為に再出馬する可能性もあるでしょうし、
AKBにも本店の意地があり、新顔のSTUもどうなるかなど、いろいろありますので。

> > なので、OG達や現役メンバーによる非難の嵐を、苦々しく見ている立場でもあります。
> 結局、人の恋愛を祝福できない人は心が狭いのでしょう。
> 人は笑顔が一番ですよ。そして、幸せは壊すものではなく築き積み上げるものですからね。

正直言うと、私の中での高橋みなみの株が少し上がりましたね。
伊達に総監督として、あれだけの人数のメンバーを纏めて来た訳じゃないなと。
同じOGからの批判でも、大島優子の場合は、
自分たちが懸命に作ってきたモノを、無為に壊された事に対する怒りだったのでしょうが、
高橋の方は、現役メンバーが犠牲となるのに、GOサインを出した運営に対する怒りなんですよね。

確かに、予定調和じゃツマらないですし、なのでサプライズ要素は重要ではありますが、
喜びや悲しみではなく、怒りや呆れを抱かせる「負のサプライズ」というのは、
短期的にどれほど大きなインパクトを残しても、長期的にはマイナスにしかなりません・・・・
ファンとメンバーの間に生まれる不信感に、メンバー同士の間で生まれる疑心暗鬼。
既に売れてるメンバーはまだしも、これから売れようと頑張っている若いメンバーたちは、
その十字架を背負って活動しなければならなくなった訳です。
「努力は必ず報われるとは限らない。でも、頑張っている人が報われて欲しい」
最後の総選挙で、そうスピーチした高橋の言葉を借りて言うなら、
今回の一件を契機に、「努力しても報われない」確率が、劇的に上がってしまったと。
PEICHANさんの「幸せは壊すものではなく築き積み上げるもの」という発言を引用するなら、
今まで築き上げてきた、他のメンバーの努力や、多くのファンの思いや、裏方さんの支えを、
この1発で全てブチ壊してしまった訳で、それでも1人が幸せならばOKなのでしょうか?

しかも、これがまだ、一個人による暴走であれば、話はマシだったのですが、
運営側も知っていてGOサインを出したというのは、状況を本当に悪くしています。
梅雨時の沖縄で野外開催を決めるも、雨天イベント中止で無観客となる不手際を起こした運営側が、
本来なら今回のメインだった、渡辺の卒業や、指原の3連覇では、ビジネスとして不十分と判断し、
その後の悪影響もプロとして理解した上で、このGOサインを出した訳ですから・・・・
AKBのキャバクラ的な手法、特にその代名詞である総選挙に関しては、
その商業主義性が問題視される事も多かったですけど、
独自の小さな世界で、客と演者が満足してるなら、外野がとやかく言う話ではありませんでした。
そしてこれはショウビズである以上、運営側がそこから利益を得るのも当たり前の事です。
とは言え今回の決断には、演者を「商品」と見なす運営トップの価値観が、あまりにも露骨なんです。

確かに漫画やドラマでも、長く続き過ぎてピークを越えた物語というのは、
尚も話を盛り上げようとすれば、それまで作り上げた世界観を壊す事しか手段は無くなります。
渡辺の卒業により「神セブン」が全て姿を消すAKBも、そうした時期を迎えたのかも知れませんが、
しかしAKBの場合、登場人物は架空のキャラクターではなく、実在の少女たちですからねえ。
作者の方は、また別の人気作品(坂道シリーズ)の方に注力すれば言いだけの話ですけど、
こうして使い捨てにされる少女たちの存在はどうなるのでしょう・・・・
高橋の発言は、そこまで見越してのモノだと思いますが、それでもまだ苦々しく感じますか?

> > なぜ、「恋愛禁止」が憲法違反の可能性があると思っているのかと言いますと、
> > 基本的人権や婚姻の自由に、恋愛の自由も含まれていると考えているからです。
> > ですので、契約において、彼女たちは、
> > そもそも国憲に違反する条項にサインさせられている、と考えている次第です。

> さあ、アキバの総選挙は結婚発表を批判する人もいましたが、
> 「恋愛禁止」はそもそもれっきとした人権侵害でしょうし、
> どのような目的であれ正当化されるものではないと考えます。

神様が創った自然界のルールを読み解く「物理」が私の専門分野だからか、
人間が作った社会のルールである「法律」の話は、正直あまり好きじゃないのですが(笑)、
(法律とはあくまで社会を円滑に動かす道具であり、絶対視するようなモノでは無いと)
でも、憲法とか人権とかいう話とは、微妙にズレてる気がするんですよねえ・・・・

とりあえず、過去の判例を実際に見て、法律的な面を考えてみますと、
一般社会においても、「社内恋愛の禁止」を規則化している企業は意外と多いです。
これは、公私混同や人間関係の拗れ、情報漏洩の危険性などを未然に防ぐのが目的で、
特に不倫関係などが表沙汰になると、会社に迷惑を掛けたとして解雇になるケースがあり、
解雇となれば生活の糧を奪われる訳ですら、解雇は不当と裁判になる事もあるんです。
この場合、具体的な実害が認められれば、解雇は妥当と判決されたりしてるんですよね。

続いて、恋愛禁止ルールに違反したアイドルの裁判の判例ですと、
事務所側がアイドルに対して損害賠償を請求する案件が、近年に2件ありました。
アイドル業界とはショウビズである以上、ファンからは見えにくい裏方では、
多くの人と大きな金が動いてますし、先行投資も多いですからねえ・・・・
それを個人の行動で台無しにされたとなれば、事務所側からすると損害賠償請求もしたくなると。
で、実際の判決はどうなったかと言うと、一方は支払いを命じ、一方は請求を却下しました。
この2つの判決を分けた差は、結局、「故意や過失による損害か否か」という事でした。

アイドルの恋愛発覚が、解雇理由として妥当か否かを争った裁判を、私は知らないのですが、
上記のアイドル裁判では、それにより損害賠償の責任を負うかの判断は分かれたものの、
アイドルという特殊な職業上、恋愛発覚で事務所が金銭的な損害を受けた事は認めてるんですよね。
しかもタレントの場合、一般的な労働者の雇用関係とは違って、基本的には個人事業主であり、
事務所はタレントの仕事を仲介する「マネジメント契約」の場合がほとんどですからねえ。
それを考慮すると・・・恋愛の自由を盾に契約の違法性を訴えても、実際は難しいかも知れません。
個人事業主である以上、フリーなり、別の事務所なりで、アイドル活動は継続できますし。

> > 高校時代の政治・アイドルの研究会でも、恋愛禁止の解釈について話したこともありますし、
> > そもそも、「恋愛禁止」「プロデューサーA氏、T氏」に反対でなければ、
> > 入れないというルールさえありました(笑)

う〜ん、そもそも論になってしまうのですが、
アイドルというのは、プロレスやマスコット、マジックなどと同じく、
「夢を見せて楽しませるエンターテイメント」ですからねえ。
ぶっちゃけて言ってしまうと、アイドルの「恋愛禁止」というのは、
根本的な部分では、演出上の建前やお約束みたいなモノだと思ってます。
そして、演者と観客とが一緒になって、世界観や物語を作っていくのが醍醐味な分野であると。
言うなれば、「リアル・ロールプレイング・ゲーム」を楽しむ感じでしょうか?

マジックで言うなら、「種も仕掛けもございます」と言うような感じですよね(笑)。
そして大部分の観客も、それを理解した上で、ショウとして楽しんでいる訳です。
ただし中には、それを超能力として本気で信じちゃう観客もいるも確かで、
そういう人が真相を知った時に、「マジシャンなんて詐欺師だ」となる事も珍しくありません。
ですから、「アイドルに幻想なんて抱くな」みたいな発言も、
要は「プロレスは八百長だ」とか、「マスコットの中には人が入ってる」と言う様なもので、
解ってる層からは「無粋なヤツ」と思われ、信じてる層から「適当な事を言うな」となる訳です。
秋元康の「恋愛禁止はネタ」発言も、前者の層から見れば、ネタばらしなメタ発言に映りますし、
後者の層からすると、無責任な裏切り行為に見えるかも知れませんね。

プロレスで言えば、リング上で「ぶっ殺してやる」と、バチバチにやり合っていた2人が、
リングを降りた後のプライベートで、友人として仲良くしてるみたいな感じですかねえ?
あくまで対立構図はショウとしての演出であり、友人関係をとやかく言うファンは少ないと思います。
ですが、例えば外食先とかで、そうした仲の良い姿を見せるのは、一体どうでしょう?
大人のファンは気にしないかも知れませんが、子供のファンはショックを受けるかも知れません。
だからこそ、プロ意識の高いレスラーほど、そうした面でも他人の目を結構気を付けているんですよね。

そういう意味では、上手く立ち回れるのであれば、アイドルだって恋愛はOKだと思います。
解りやすく言い換えると、「バレなきゃOK、バレても処理できるならOK」という事ですね(笑)。
とは言え、現実問題として考えた場合、若い子がそんなに上手く振舞えるかと言えば・・・・
付き合いが発覚しないように気を付け、もし発覚してもセーフな範囲を意識して行動し、
実際に発覚しても自らの商品価値の低下を最低限に留め、今まで以上に努力して人気回復に努める。
それらを全て自己責任で行うなんて、普通に考えれば相当困難な事ですから、
初めからキッチリ「恋愛禁止」と定められた方が、当人たちにとっても実は楽なのは確かでしょうね。
そもそもアイドル業とは、用意された舞台で役者が物語上のキャラを演じるのと同じなのですが、
メンバーもファンも若いと、そうした根本的な部分を理解できてない人も多いでしょうし、
役者なら舞台を下りれば、アクターなら気ぐるみを脱げば、そこでキャラは終わりですけど、
プロレスやアイドルの個人とキャラとの線引きは、役者やアクターほど明確じゃないですからねえ。
だからこそ、公私の分別を付けやすいようにと、敢えて芸名で活動させてる事務所もあったりします。

そして、売れっ子と研究生が似たようなスキャンダルを起こしたとして、
その対応が異なるのも、こうした事情が大きく関わっていると。
既に売れてるメンバーであれば、ファン離れが起きても一定数は残りますし、再帰のチャンスもあります。
ですが、売れる見込みが薄くなった研究生へ、更に先行投資を続けろというのは、やはり無茶な話です。
ビジネスとしてキチンと回らなければ、ショウビズとしてのアイドル活動すら継続できませんしね。
あと、別にアイドルだからと言って、一概に恋愛禁止のルールがある訳では無く、
例えば、エビ中とか一応は恋愛禁止じゃないですし、E-girlsは恋愛OKの方針を示しています。
逆説的に言えば、AKBグループや坂道シリーズという秋元プロデュースのアイドルは、
そういう方向性で演出がなされ、そこがウケて売れている訳で、
それでファンになり、その方向性を否定すると言うのは・・・何だか自己矛盾な気や、
結局は全て、秋元康の手の上で遊ばれてるだけのような気もします(苦笑)。
グループ内で競わせても、悪役のメンバーを作らない以上、秋元が演出上の悪役を担ってる訳ですし。

ただ、それにしても、今回のAKBでの騒動は流石に・・・・
例えば、ディズニーランドでパレードの最中に、ミッキーを差し置いて、
7人の小人役の1人が突然、頭の着ぐるみを取り、沿道の彼女に公開プロポーズをしたとして、
全員が全員、それを美談と感じるかと言えば・・・まあ無理でしょうね。
子供たちは泣いちゃうかも知れませんし、「カネ返せ」と言われても仕方ないと思いますよ。
各キャラの中に人が入ってるのは重々承知でも、折角の世界観がブチ壊しですからねえ。
それを怒った観客に対して、「心が狭い人」と断じる事は、少なくとも私には出来ません。
で、今回のAKB総選挙における須藤の結婚宣言というのは、これに近い所があるかと?
しかも何より大問題なのが、これが1人の暴走ではなく、会社側も認めてたという事なんです。
TDRを運営するオリエンタルランドが、そんな公開プロポーズにOKを出していたとしたら、
アミューズメント企業としての信頼は急落してしまうでしょうし、
それを解っていても、目先の話題性を欲して敢えて行ったとなれば、本当に深刻な状況に映ります。
ディズニーランドのファンであればあるほど、それを御気楽に美談とは語れないでしょうし、
今回、AKBグループで起きた事と言うのは、まさにそういう事なんですよね・・・・


▼ 政治と選挙の話について
> > > > フランス大統領には、下馬評通り、マクロン氏が就任しましたね。
> > > > そのフランスも近々国民議会選挙で、
> > > > マクロン大統領の与党(?)「共和国前進」がどれだけ票と議席が取れるのか、
> > > > フランスの二大政党である共和党と社会党の動向、
> > > > それによってフランス政治の勢力図に大きな変化が現れるのか;

> > > フランスの議会選挙ですか?
> > > う〜ん、個人的には、ほとんど関心ないですね(笑)。
> > > あの国は「外交は大統領・内政は首相」という分業制なので、日本側との関わりは薄く、
> > > しかも、1人を選ぶ大統領選挙と違い、数百人を選ぶ議会選挙は、結果が平板化しやすいので。
> > > 特にフランスの場合、決選投票ありの小選挙区制なので、小政党が躍進するのは困難ですし、
> > > 仮にそんな事が起きたとしても、結局は看板の掛け替えで、中身は変わらないでしょうから。

> > あとは、フランス議会選ですね。やっぱり新興勢力は強かったですね〜。
> > 大統領与党勢力が577議席中350議席を獲得して圧勝、
> > かつての二大政党である共和党と社会党が、それぞれ112議席と30議席に激減、
> > フランス政治の新しい風を感じることができました。

> フランス議会選挙については、まあ、「共和国前進」が強かったと感じます。
> FNもあまり議席を取らなかったですし、共和党・社会党共ダブルスコア以上で負けているので数的には安泰でしょう。
> 350議席も私としてはもっと取っていいはずだとも思いましたから、先行き不安な面も少しあります。

共和党の112議席というのは、まあ完全小選挙区制ですから、そういう事もありますよね。
実際、日本の衆院選でも小選挙区だけを見れば、政権交代が起きた際には、
全300議席で、自民党は「219議席→64議席」、民主党は「221議席→27議席」と激減させたように、
得票数で少し差が開くと、議席数では大きな差となり現れる制度なので、決して珍しくはありません。
まあ確かに、フランス議会で右派政党がここまで大敗するのは、1981年以来の事ですけど、
でも議席の2割を押さえた共和党が、次回の選挙で復活する展開も、普通に有り得る事です。

ただ社会党の方は、さすがに30議席ともなると、建て直しは厳しいですかねえ?
1968年の議会選挙で57議席と旧社会党が惨敗した翌年、看板の掛け替えで誕生した現社会党は、
「57→102→104→269☆→207→262☆→54→252☆→140→186→280☆→30」
という議席数の変遷(☆は選挙勝利)をしてきました。
54議席まで落ち込んだ後も、次の選挙では勝利してますので、
数字だけを見れば、ここからの再帰も決して不可能では無い気はしますが、
しかし今までとの大きな違いは、「共和国前進」という社会党に変わる新たな受け皿が登場した事です。
ぶっちゃけて言うと、社会党の復権がなるか否かは、社会党自身よりも共和国前進の動向次第かと?
今後の5年間で、「共和国前進は社会党の代替にならない」と判断されれば、社会党も延命できるかも。

そもそも2大政党制というのは、受け皿となる大きな政党が2つある体制の事で、
その政党自体が常に不変であるとは限りません。
イギリスでは労働党が自由党に、アメリカでは共和党がホイッグ党に取って代わり、
近年ではカナダで進歩保守党が保守党へと、2大政党を担う政党が変わりました。
とは言え、そんな大政党が一朝一夕で出来る訳が無い以上(仮に出来たとしても所詮は張りぼて)、
程度の差こそあれ、以前2大政党を担った党を引き継ぐ事となり、基本は看板の掛け替えとなります。

で、共和国前進はどうかと言うと、現職議員の移籍組は社会党から24名と少なかったものの、
マクロン大統領が社会党政権の大臣であり、組織や後援も社会党から移籍組が多いみたいなので、
「右でも左でもない中道の新党」を自称してはいるものの、その実態としては、
やはり「中道左派の新党」と見るのが妥当な所かと思われます。
(投票模様を見ると、社会党・改革派の支持層を軸に、共和党・穏健派の支持層も取り込んだ感じ?)
ちなみにフランスは、欧米では珍しい中央集権制の国なのですが、地方と中央を結ぶ為に、
国会議員と地方議員・市長・県知事との兼職を認めており、その数は国会議員の8割に及ぶそうです。
ただ近年では兼職のデメリットも目立ち、共和国前進ではその兼職を禁じたらしく、
結果として、現職議員は移籍を見送ったり、基盤である地方政治に専任したりとなり、
旧来の社会党のイメージを引き摺らない印象戦略が、今回は採られたみたいなんですよね。
その戦略の一環として、大統領選挙ではマクロンを応援してくれた
社会党で前首相のバルスの新党移籍を、マクロンは認めなかったと(ただし対立候補は立てず)。

え〜と、「排除の論理」という言葉が流行語大賞を取ったのは、もう20年も前の話ですか?
日本の国政でも、こうした「バルス前首相の排除」みたいな事があったんでよね。
その時に対象となったのが、奇しくもフランスと同じく日本の社会党でした。
平成元年、消費税導入やリクルート事件などにより、過去に無かった激風が自民党に吹いて、
万年野党の社会党に「土井ブーム」が起こり、都議選→参院選→衆院選と大幅に議席を伸ばしたんです。
ですが、続く1993年の衆院選で今度は「新党ブーム」が起こり、
自民党は過半数を割って遂に下野するものの、社会党の方も議席数が半減・・・・
そして、8党連立による非自民政権が混迷すると、何と社会党は自民党と手を組み連立政権が誕生!?
この際、自民党と社会党の緩衝材として、リベラル保守な小政党「新党さきがけ」も連立に加わり、
軽量ポストである厚生大臣の職を与えられたのが、当時さきがけ所属の菅直人でした。

世襲、官僚や秘書出身、組合や団体の代表ばかりだった、当時の国会議員の中で、
市民活動家から大臣にまでなった菅は、まさに異色な存在でしたし、
そうした経歴から、国側がミスを認めたがらない薬害問題なども積極的に解決へと動き、
この新世代の当時40代の政治家に対して、国民は絶大な支持を送ったんですよね。
しかし一方で、自民党と手を組んだ事で、社会党と新党さきがけの支持率は急落・・・・
政権運営でも、経験豊富な自民党の思うがままとなり、両党は存在価値を失っていきました。
そこで、次の衆院選を前に登場したのが、両党合併による新党構想だったのですが、
新党の中核である鳩山兄弟と菅は、イメージ刷新の為に両党代表の参加を拒否!!
こうして、党の看板は菅直人で、鳩山兄弟がカネを出し、
議席数の多くは旧社会党だけど、運営は枝野・前原などの旧さきがけの若手が握り、
旧社会党の中堅・若手が実行部隊となる、「旧民主党」が誕生するに至りました。

これを見るとマクロンは、日本政界で例えると「フランスの20年前の菅直人」なのかも?(笑)
ただしマクロンと違うのは、その1996年の衆院選で勝てなかった事ですかねえ。
あの時は既に反自民の政党として、8党連立から誕生した「新進党」がありましたし、
新進党と民主党が反自民票を喰い合う事で、逆に自民党が漁夫の利を得る結果となりました。
そして、政権交代を実現できなかった新進党は、親小沢派と反小沢派に分かれて空中分解・・・・
その後、旧民主党と分裂した旧新進党が合併して誕生したのが、あの「新民主党」です。
あと菅直人は、後に不倫スキャンダルを暴露されて、女性人気が失墜しました。
ちなみに、排除された両党代表と共に、新党から切り捨てられた旧社会党の守旧派は、
党名を社民党に変えて衆院選を戦うも15議席と惨敗。
土井ブームがあった2回前の衆院選と比べると、その議席数は10分の1にまで激減しました。
ですから、日本の2大政党の座が、社会党から民主党に移ったように、
フランスでも、社会党から共和国前進に移る可能性も、十分にあるかも知れませんね。

> > ただ、それもつかの間、政治スキャンダルで複数閣僚が辞任に追い込まれていますね…。
> ただ、閣僚人事が気になりますね。

まあ、急遽集めた新人ばかりなので、その手の話は今後も続くでしょうし、
本人たちにとっても、ある程度は織り込み済みの話だと思われます。
そうしたトラブル回避よりも、イメージ刷新の方が利があると、採られた戦略ですし。

それにフランス国民は10年前にも、「サルコジ現象」を体験してますからねえ。
共和党の大統領だけども、社会党からも閣僚に抜擢。
ハンガリー移民2世だけども、移民排斥論者。
非エリート出身の庶民だけども、富裕層。
共和国の精神を叫ぶけども、独裁的。

期待された最初の内は、右派も左派も、自分たちの見たいサルコジ像を抱いて熱狂しましたが、
実際に政権運営が始まると、その矛盾が噴出して、右派からも左派からも不満が爆発!!
しかも最後は、アラブの春をキッカケに、独裁国家のシリアやリビアへ安易に手を突っ込み、
自分で収拾できなくなると、嫌がるアメリカを引っ張り出すも、両国とも泥沼状態に・・・・
その結果、陸と海で欧州と繋がる両国からは、難民が大量に流れ出して、
彼らがフランスにまで辿り付くと、「俺に言った通りだろ」と再び移民排斥論を展開。
そして、その言動を見てみると、どうやら自分で放火した自覚がまるで無いんですよねえ!?
最近、トランプがどうの、安倍がこうのと言われてますが、最先端は間違いなくサルコジです(苦笑)。

それにしても、10年前にこれを体験した上での、今回のマクロン現象って、
ナポレオンから続く「ピンチの時の英雄待望論」は、今後のフランスにどんな結果をもたらすやら?
そう言えばサルコジ登場の時も、その前の大統領選挙でルペン父が、
社会党候補を破って決選投票に進んだ事で、フランス国内で危機感が広まった状況でした。
そして、国民の融和・団結・成長を訴えたサルコジに、右派も左派も期待して、結果はああなると。

> > 本当にこれから、マクロン大統領は、フランスをリードしていくことができるんでしょうかね…。
> マクロン氏には素質はあると思いますが、労働政策が引っかかりましたね。
> まあ、共和も社会も嫌、かと言って左翼は右翼はもっと嫌、
> じゃあどこに行くかと言えば中道のマクロン氏しかないですからね。
> どこでも選挙は消去法で決まる傾向があるので民意の何たるかが少し問題となってきますよね。

マクロンの場合、軸足は左翼の改革派なのですが、掲げる経済政策は新自由主義的なんですよねえ。
まあ確かに、伝統的に左翼も強かったフランスでは、権利や福祉が手厚すぎて、
今ではそれが重荷になってる部分はあるので、改革する余地はあるとは思います。
それに、議会の方でもこれだけ圧勝して、しかも兼職禁止で地方と中央の繋がりを切り、
残るは新人のイエスマンばかりとなれば、強攻路線で行っても罷り通りそうですからねえ。
あとは、それで有権者が満足する結果が得られるかどうか・・・・

正直な所、世界的にどこも経済や財政が苦しい中、
隣に同じEU圏のドイツがあるから、比較で悪そうに見えるだけで、
EU結成後のフランスは、そこまで悪くないらしいんですよねえ。
もちろん、EUという巨大な市場が誕生した事で、得する産業もあれば、損する産業もあり、
そこで生じる不満や危機感を、政治的に過度に騒ぎ立ててしまっただけで・・・・
そうなると、仮にマクロンの改革が成功しても、その分だけ痛みも出る訳でして、
これはもう、「どう成功させるか」より、「どう納得させるか」が重要になってくるかも?

ちなみに、EU内における政治の方では、早くもドイツのメルケル首相にべったりですね。
サルコジ時代のメルケルとの蜜月関係が、「メルコジ」と揶揄されていたように、
両者の関係から、既に「メルクロン」などという造語が出来ているらしいです。
この議会選挙での大勝により、国内では強力な権限を握ったマクロンですけども、
国際政治となると、百戦錬磨なメルケルに丸め込まれる可能性が、向こうでは語られてますね。
マクロンには政治経験が圧倒的に不足してますし、投資家の経験で経済は操作できないでしょうから。
あとは、国内改革の成功と、EU団結を旗印に、1人勝ちするドイツを説得するか、
25歳も年上の奥さんを落とした熟女キラーぶりを、メルケルにも発揮するか(苦笑)。

> > > まあ、同じ議会選挙を注目するなら、議院内閣制の国の方でしょうね。
> > > 今月の8日には、EU離脱交渉を誰に託すかを問う、イギリスの解散総選挙があり、
> > > 9月には難民問題を抱えるドイツでも、連邦議会の選挙がありますますし、
> > > 任期満了は来年ですが、既に選挙気運のイタリアでも、年内に行われる可能性はあります。

> 今年はヨーロッパでは重要選挙が多いので注目は続きます。AfDあたりも気になります。

衝撃度で言えば、今回はフランスの議会選挙よりも、イギリスの方が衝撃的でしたね。
保守党の圧勝が予想される中、選挙の洗礼を受けていないメイ新首相が、
EU離脱交渉で強力な権限を握る為にも、イギリスでは異例の解散総選挙に打って出たのに、
自らの慢心とテロ事件の発生により、圧勝どころか、結果は まさかの過半数割れって・・・・
いや〜、さすがにもう圧勝は無理でも、過半数はギリギリ確保するかと思ってました(笑)。
しかも、比較第1党を確保する程度には勝ってしまった事で、保守党が政権に留まったまま、
少数与党として国会を運営し、EUと交渉するだなんて、イギリスにとって本当に最悪な結果かと。
いやはや、イギリスは今後、一体どうなってしまうのやら???
まあ、離脱するイギリスの末路が酷いほど、EU内の団結は強まるかも知れませんけど(苦笑)。

あと、ドイツの連邦議会選挙の方は、この調子なら大きな波乱は無く、やり過ごせそうですかねえ?
現在のEU体制を享受するドイツでは、新興の右派政党が台頭する欧州においても、
その傾向は最も軽微でしたし、昨今の流れでは、弱まる事はあっても強まる事は無さそうかと。
比例代表制であるドイツの連邦議会は、政党支持率がほぼそのまま議席数に表れますし、
合計支持率が7割近い「キリスト教民主同盟&社会民主党」の大連立政権に対して、
支持率が10%に満たない「ドイツのための選択肢」が、影響を及ぼす事は無いと思います。
もしかしたら、連立パートナーである社民党の方が、メルケルの民主同盟より票を取って、
首相が交代するシナリオなら有り得るかも知れませんけど、その可能性も低い感じはします。

ちなみに、英仏の選挙と同時期に、統一地方選があったイタリアでは、
どうやら「5つ星運動」が大敗を喫したそうなので、
国政選挙の実施日が遅れれば遅れるほど、こちらの心配は薄まりそうかも?
ドイツ&フランスのタッグが上手く物事を進め、イギリスが勝手に自滅したとしても、
もしイタリアが破滅したりすれば、やはりEUの未来は閉ざされてしまうでしょうし・・・・

でもまあ、この6月は欧州の選挙以上に、中東情勢の方が大変な状況に・・・・
サウジ&友好国による、カタールとの集団断交と国境封鎖。
それに伴う、トルコ軍のカタール駐留と物資支援。
アメリカ有志連合軍による、シリア政府軍機の撃墜。
イラン義勇軍のシリア入国を抑える為の、米軍によるイラクとの国境駐留。
イランのISミサイル攻撃と、イラン中枢部を狙った首都での同時多発テロ。
イラン軍による、イラクのクルド自治区への越境攻撃。
インド&パキスタンの上海協力機構 加盟と、イラン&トルコの加盟前進。
イラク首相のサウジ電撃訪問(湾岸戦争以降で初)。
サウジ介入で内戦が泥沼化するイエメンで、コレラの急拡大。
エジプトによる、係争地2島のサウジへの返還決定。
サウジによる、アルジャジーラ閉鎖要求。
そして、国王息子へのサウジ皇太子の差し替え。

トランプ大統領の中東歴訪の際、サウジ国王にどんな言質を与えたのかは知りませんが、
それ以降、サウジが急激に中東情勢を掻き回す様相を見せています。
モスルの陥落も時間の問題と見られている以上、
IS後の中東情勢も睨みつつ、各国が積極的に動き出した事で、本当にきな臭くなってきました。
ここまで勢力を広げてしまえば、今までみたいにクルド人を抑えておくのも無理でしょうし、
かと言って、当事国のイラク・シリア・トルコ・イランが独立を認めるべくも無く、
本来なら、アメリカの舵取りが物凄く重要な展開になってきているのですが、
それどころか当のトランプは、サルコジじゃないですけど、
自分の言動の意味を、どうも理解していないみたいで・・・・

> > 小池都知事同様、いきなり先が思いやられます(苦笑)
そう言えば、もう今週末には都議会選挙があるんでしたね。
私の想像以上に、都民ファーストの会は議席を取りそうですけど、一体どうなるんでしょ?
都政の方では公明党が離れた上に、国政自民党の方がこれだけ足を引っ張る展開だと、
自民党も1〜2割の減少では、済みそうに無い状況になったとは思いますけど、
都民ファーストが単独過半数なんて記事は、さすがに飛ばしだと思いますし・・・・
でも、もしかしたら、都民ファーストの比較第1党や、都民&公明での過半数は、
現実的に、有り得るくらいの情勢になってきたのでしょうか!?

まあ当日は、日本テレビ・TBS・テレビ朝日は通常放送のままな一方、
いつもなら「何があっても通常編成」が基本のテレビ東京では、
池上選挙特番(しかも2部構成)があるそうなので、そちらを見てみようかな?(笑)
都議レベルじゃ国会の新人議員以上に、池上無双の餌食で斬られ放題でしょうし。

それと、せっかく維新に拾ってもらい、副代表にまで据えてもらった渡辺喜美が、
都議選で維新を応援せず、都民ファーストを応援して、離党届を提出し、
届は受理されずに維新から除名処分って、相変わらず お騒がせ者ですねえ(苦笑)。
でも、若狭を含めて2議席となれば、政党要件まで残り3人ですし、
今回の結果次第では、ファーストの会の国政進出とかもあるのでしょうか?
自公を過半数割れに追い込みつつ、自公と連立して総理就任というのは、
石原の国政復帰時のシナリオ(妄想)でしたけど、同じ轍を目指すんですかねえ?


[21171] Re3:第9回AKB48選抜総選挙&フランス国民議会選挙削除   返信 
2017/6/29 (木) 20:16:06 玉川大納言

▼ PEICHANさん
> ▼ 玉川大納言さん
> > 皆様はどう思われますか?
>
> AKB48はさて置いて。
>
> フランス議会選挙については、まあ、「共和国前進」が強かったと感じます。
> FNもあまり議席を取らなかったですし、共和党・社会党共ダブルスコア以上で負けているので数的には安泰でしょう。
> ただ、閣僚人事が気になりますね。
> 350議席も私としてはもっと取っていいはずだとも思いましたから、先行き不安な面も少しあります。

それでも安定多数ですから、大丈夫だとは思いますが…。
ただ、日本では衆院で与党が2/3取っていますからね。それを考えると、もっと欲しい気も?

> マクロン氏には素質はあると思いますが、労働政策が引っかかりましたね。
完全に新自由主義ですね。規制緩和、民営化ですよね。確かマクロン氏自身、トニー・ブレア元英国首相(労働党)を尊敬している、って言っていましたね。
その上で他民族などを受け入れる、という考えですよね。と、考えると、政策は(政治コンパス的には)リベラル右派ですね。因みに外交的には親米派ですよね。

> さあ、アキバの総選挙は結婚発表を批判する人もいましたが、
> 「恋愛禁止」はそもそもれっきとした人権侵害でしょうし、
> どのような目的であれ正当化されるものではないと考えます。
> (まあ、女の世界は妬み嫉みだらけなので、「アイドル」を全うするためには有効なのかもしれませんが。)
> 結局、人の恋愛を祝福できない人は心が狭いのでしょう。

そうだと思います。結局、大多数のオタクたちは、かなり心や器が小さい人たちが多いと思いますよ。
なので、私はかなり少数派で、アイドルオタク界では結構浮きがちになります(笑)

> 私自身まったくモテませんがw街を歩くカップル達には笑顔が溢れていますね。それを見るとやっぱり微笑ましく思えます。
> 人は笑顔が一番ですよ。そして、幸せは壊すものではなく築き積み上げるものですからね。
> 私は不幸だからお前も不幸になれという考え方や、自称不幸者達が苦労話や嫉妬話、噂話をたらたらとやっている事は早く直したほうがいいでしょうね。

う…、最近、自身の苦労話を結構している気がする…(但し、自分が不幸者とは、そこまで思っていません(苦笑))。噂話はほとんどしませんが。

> 要は気持ちの持ち様です。人は変化し難い生き物ですが、意識次第ではそうとも限らないのですから。
政治の世界でも、日常生活も、そうであってほしいですね。


[21176] フランス議会選挙&東京都議会選挙削除   返信 
2017/7/6 (木) 19:30:15 徳翁導誉

▼ フランス議会選挙&今後のマクロン政権
> > フランス議会選挙については、まあ、「共和国前進」が強かったと感じます。
> > FNもあまり議席を取らなかったですし、共和党・社会党共ダブルスコア以上で負けているので数的には安泰でしょう。
> > ただ、閣僚人事が気になりますね。
> > 350議席も私としてはもっと取っていいはずだとも思いましたから、先行き不安な面も少しあります。

> それでも安定多数ですから、大丈夫だとは思いますが…。
> ただ、日本では衆院で与党が2/3取っていますからね。それを考えると、もっと欲しい気も?

まあ日本の国会ですと、衆参両院の議決が異なった場合には、
衆議院「3分の2」以上で再可決が可能というルールがありますから、
そこを満たす為の大勝に価値が出てきますけど、これは世界的にも珍しい制度ですからねえ。

例えば、他のG7諸国の上院(日本だと参議院)を見てみると、
アメリカやイタリアは、下院(日本だと衆議院)とほぼ同じ権限を持ってますし、
イギリスやフランスは、両院による調整が不発だと、下院の議決が優先され、
カナダでは、法的にはほぼ同権ですけど、運用によって下院の優越が実施されてます。
ちなみにドイツは少し独特で、各州政府と連邦政府の調整機関みたいな感じです。
要するに日本以外だと、過半数以上の議席獲得に、そこまで大きな意味は無いという事ですね。

もちろん、「国民の信任」の度合いを表す意味で、圧勝にも意味があるかも知れませんけど、
今回のフランス議会選挙の投票率は、1回目が48.70%で、2回目が42.6%でしたからねえ。
前回の57.2%→55.4%、前々回の60.4%→60.0%と比べても、棄権者が増えて5割を切ってますし、
(日本の住民投票でも、投票率が5割を切ったら無効という例は多く、やはり1つの目安です)
マクロン新党がもっと議席数を増やすとしたら、固定票の更なる棄権増加が求められる為、
仮に、見た目の議席数が増えたとしても、信任度のイメージは却って低下してしまうかも?


> > マクロン氏には素質はあると思いますが、労働政策が引っかかりましたね。
> 完全に新自由主義ですね。規制緩和、民営化ですよね。
> 確かマクロン氏自身、トニー・ブレア元英国首相(労働党)を尊敬している、って言っていましたね。
> その上で他民族などを受け入れる、という考えですよね。
> と、考えると、政策は(政治コンパス的には)リベラル右派ですね。

政治思想的には左翼だけど、経済政策は新自由主義という、リベラル右派の政治家にとって、
イギリス元首相のブレアというのは、代表的な成功例という存在なんでしょうね。
確か、イタリア前首相のレンツィも、尊敬する政治家としてブレアを挙げていた気がします。

3年前、マクロンと同じく39歳の若さで首相に就任したレンツィは、
人気と自信を背景に、新鮮味はあるが経験に欠ける人選で組閣し、
競争力のアップや社会保障の削減などの政策を、スピーディーかつ強行の実施。
(日本の政治家だと小泉進次郎が36歳ですから、マクロンもレンツィも本当に若いですね)
まあ成果自体は賛否両論でしたが、自信過剰だったのか、手詰まりだったのか、
昨年末に、なぜか憲法改正の国民投票というギャンブルに出て、結果は敗北・・・・
首相は引責辞任して、劇場型のネット民主主義政党「5つ星運動」の更なる台頭を許すと。

しなくて良い勝負に出て、しかも負けたという点では、イギリスのメイ首相に先んじてましたし、
今の所、フランスのマクロン新大統領が進んでる道をも、先んじているんですよね(苦笑)。
あとはマクロンが、レンツィよりも優秀である事を祈るばかりでしょうか?
ただイタリアの場合、上下両院が同権な上、共に比例代表制ですから、制度的に混迷必至ですけど、
今回のフランスは、大統領職も議会もマクロンが握っているので、その点ではかなり有利かと。
独裁批判さえクリアできれば、結構やりたい放題に出来る体制が整っていますし。

> 因みに外交的には親米派ですよね。
う〜ん、マクロンはフレンチ・アメリカン財団の会長職にあった人物ですし、
アメリカ人たちから、「ウチの国の大統領より英語が上手い」と褒められているので(笑)、
歴代のフランス大統領の中では、確かに「親米派」に属する人物かも知れませんけど、
そもそもフランスは「独自路線」が国是なので、日本人がイメージする親米とは、かなり違うかと?
冷戦中は、過度なアメリカ依存を嫌って、NATOの軍事部門から離脱し(完全復帰は2009年)、
地政学的なパートナーであるソ連とも一定の関係を維持したのが、フランスという国であり、
イラク戦争の時にはドイツと手を組み、アメリカ&イギリスの軍事攻撃に反対しましたからねえ。

ちなみにマクロン自身も、トランプと初対面の場になったNATO首脳会議では、
両手を広げてハグをしようとしたトランプをスルーして、真っ先にメルケルの元へ行き、
各国首脳との挨拶を終えて、一番最後にトランプと握手した際には、
強く握って相手を威圧するトランプ流の握手に対し、逆に強く握り返して返り討ちにしてました。
そして、アメリカがCO2対策のパリ協定から脱退を表明した際には、
トランプの決まり文句である「Make America Great Again(アメリカを再び偉大に)」をもじり、
「Make Our Planet Great Again(私たちの星を再び偉大に)」と演説して、
アメリカの気候研究者が職を失う事があれば、フランスが雇い入れると表明しましたからねえ。
歴代のフランス大統領のように、アメリカに対する対抗意識とかは乏しそうですけど、
まずはEU重視で、ドイツとの関係を最優先し、アメリカとは仏独の共同歩調で是々非々に対応かと?

ただ、イスラエルに対して好意的である一方、ロシアに対して距離を取るスタンスなので、
娘夫婦がユダヤ教徒であり、親イスラエル政策を深めようとするトランプ政権にとっても、
中東問題においては、マクロン政権とも上手く協力して行けるかも知れません。
しかし、無節操で身勝手で国益第一が伝統であるフランス外交からすると、
単純明快で少し心配な気はします(サルコジみたいに無思慮なのは更に困りますけど・苦笑)。
でもまあ、個人的な印象だとマクロンには、そこまで国際政治に深い関心は無いような・・・・
一方で、自信家で目立ちたがり屋だとは思うので、変なタイミングで首を突っ込む危険性も?
あと、日本との関係で言うと、日産と三菱を傘下に収めるルノー社の株式を、
フランス政府は2割持ってますので、マクロン改革が日本に影響するとしたらこの辺でしょうか?


▼ 東京都議会選挙&今後の小池都政
都民55・公明23・自民23・共産19・民進5・生活ネット1・維新1 (計126)

いや〜、追加公認も含めて、都民ファーストが55議席も取るだなんて、
仮に大勝したとしても、正直、ここまで圧倒的になるとは思ってませんでした。
都議選は中選挙区制ですから、自民党が大敗を喫したとしても、
流石に30議席は割らないだろうと見てましたけど・・・まさか6割減の23議席とは!?
今後の政局で仮に公明と組み直しても、自公で過半数に及ばない程、完全なる惨敗でしたね。
また、公明党は7回連続の全員当選という事で、現在の所、その組織力は相変わらずだと再確認。

あと、共産党が議席を増やしたと言うのも、個人的には意外でした。
共産党というのは、与党も野党第一党も人気が無い時の、批判票の受け皿であり、
まさに前回はそんな感じで、既に8議席から17議席に膨れてる状態でしたから、
都民ファーストがある今回は、きっと議席数を減らすだろう見てましたので。
そして、もう1つ意外だったのが、民進党がまさかの2議席減で踏み止まった事(笑)。
都民ファーストへの離党ドミノで、選挙前から既に死に体だった為、
「下手をすれば、都議会から姿を消すんじゃ?」という程に、存在感は薄かったですし。

で、議員の任期が4年という事は、このメンツで都議会は東京五輪を迎えるんですね。
知事職も議会も押さえて、残された3年間に対しての「自由裁量権」を与えられた訳ですが、
今後それをどう使っていくのか、本来なら見物ではあるのですが・・・どうなるんでしょうね?
国際的な都市間競争が行われる今の時代に、五輪開催という旗印と大義名分を掲げて、
1都市でカナダ1国に匹敵する東京都を、思うようにデザインできるとなれば、
意欲ある政策家には垂涎のポジションなんですけど・・・国政へのステップに使っちゃうのかな?
まあ、国政進出となれば、政党交付金の関係で年末までの結党が必要ですから、
あと半年もしない内に、その答えは恐らく明確に見えてくるのでしょうけど。

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